寒さを和やらげる妄想タイム

ふと、思ったんですが。
歳を取る御幸先輩は想像できるが、沢村は想像できない。
なんでか、あの子はいつまでも若いイメージだ。
蓬莱のお薬でも飲んでるのか？

そんなときにモンモン浮かんだ妄想。
足腰股間もたたなくなった御幸たんの妾に未成年沢村ちゃんとか。

とかいう妄想をひとり語ります。

御幸さんはとんだ財を築きます。
もともとあの狡猾な性格だから、いろいろヨロシクやって儲けまくるんですよ。
ノリで事業が上手くいって、まぁその分人を欺いて。
金はあるけど人は寄り付かず、みんな御幸さんのバックヤードに浮かぶ
お金が目当てみたいな、そういう人間的にちょっと侘しい人生なわけです。

で、えぇ歳になって第一線から退いた隠居生活が始まるんですね。
そこでひょんなことから沢村が現れるんですよ。
そうですね、出来ればよその成金の飼い犬状態だった彼を
金の力で自らの懐へ引き寄せたみたな展開だと余計にグーですね（＾∀＾）

沢村は不能な御幸の性の玩具として縛られたり散々弄ばれたりすればいい。
若い身体がご老体の前で悶える様が、御幸さんにはこのうえなく至極なの。
沢村にしたら御幸は総てを手に入れた存在だと思ってるわけですが、
そんな彼が自分に興奮して、たちゃしないくせに欲情しちゃってる様が
何だか愛らしく思えてしまって、悪くないとおもうんです。
決して結ばれることはないふたりですが、そうやって過ごす夜の数だけ
相手への愛情、慈しみを募らせていくわけですよ。

そりゃー周囲の目は冷たいでしょうけども。
きっと財産目当てで寄って来た若造と、それに乗じて手篭めにしてる
ジジィだと傍目に思われているということは、承知でしょうが。
当のふたりはそうじゃないので、まぁ気にしない･･･

たまにはお外に散歩に行ったり、そんな日常も愉しめばいいです。
御幸乗せた車椅子を押しながら歩く桜並木。
「来年も、この桜が見れるかな･･･？」
「そんなこと言うな。来年も、その先も、ずっと一緒に春を迎えよう」
みたいな、メロドラマみたいな雰囲気も醸し出してればいいんですよ！

･･･というしょーもない妄想にウホウホしてみました。お疲れ様です。